現役webエンジニアがPythonをはじめた理由
最近仕事でPythonを使う機会がでてきそうなのと機会学習等が盛り上がってきたこともあり、現状どんな状態で今後需要が増えてくるのではないかと思いはじめました。
私自身PHPメインのwebエンジニアですので、初心者・他言語から参入する方向けの記事になります。
スポンサーリンク
Pytho良いところ
PHPに比べて読みやすい文法で、他の言語や初めてプログラミングを始める方でも、参入しやすいなと思いました。
導入も簡単・利用も無料で、C/C++の相性やライブラリが豊富にあるため、できないことが少ないと思いました。
機会学習ができる
僕が一番に注目した点です。
まだ日本企業では、浸透も薄い気がしていますが、Google等の世界規模の企業で利用されており、今後機会学習の利用は伸びてくる分野だと思います。
日本語ドキュメントもある
ruby等の言語に比べると情報は、少ないものの日本語ドキュメントや書籍もあるので、学ぶには十分。
参考日本公式
インストール簡単
Macでは、2系が入ってますので、2系でも良い方は、インストール不要です。
以下サイトからダウンロードする。
インストール公式サイト
Downloadsボタンを押して、お使いのOSを選択、インストールまで連打。
Macの場合、元々2.7系が入っているため、最新版に更新。
#2系のpythonバージョン確認 $ python --version Python 2.7.10 #2系の実行モジュール /usr/bin/python
#3系のpythonバージョン確認 $ python3 --version Python 3.5.2 #3系の実行モジュール $ which python3 /Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.5
以下サイトを参考にインストールしました。
参考Qiita
※homebrew等は、事前にインストールください。
軽く動かしたい人
$ vi python-test.py print ("Hello World!!") $ python3 python-test.py Hello World!!
フレームワーク
主に以下のフレームがあるようです。
・Django
・Bottle
・CherryPy
・Flask
・Pyramid
・Plone
ちょっと触ってみたい方は、Bottleが1ファイルで入門にオススメのようです。
実績や利用のトレンドが高いのが、Djangoのようです。
まとめ
SNSで有名なInstagram等もDjangoフレームワークで作成されていて、海外では人気の言語のようです。
perl/php/ruby等に比べてもドキュメントが少なくて、日本ではまだ採用例が少ないものの将来性を感じる言語だと思います。
特に今後の機会学習の伸びに合わせて、企業の採用も増えてくるのではと思いました。